三尾山586m  

    丹波市春日町    ROUTE

    国道175号の水分れ街道から県道69号に入り、春日町中山付近で舞鶴若狭自動車道の高架下へ。  

    2007/12/18 晴れ    MAP

    コースタイム  登り 駐車地点−(45分)−東峰−(15分)−主峰   合計 1時間
             下り 主峰―駐車地点 40分 

    三尾山に登ってきた。
    丹波市春日町にある本峰586m、東峰530m、西峰560mが重なり、特徴ある姿をした岩山である。  
    県道69号線で三尾山の標識を右折し、
    少し進むと林道に入る。
    獣除けのフェンスを開けて進むと舞鶴自動車道
    の高架下に着く。
    林道はもう少し続くが、狭そうなので高架下に
    駐車して登ることにした。

    10時50分出発。標高は約150m。 
 
    林道を5分ほど登ると登山口。杉林の中の緩やかな、石ころの登山道を歩いて行く。 
    10分ほどで沢筋になるり、杉林が続く。 
      
    10分ほどで沢筋を離れると雑木林に変わり、急登になる。
    気温は5度くらいだが汗ばんでくる。石の多い道だが登りやすく快適だ。
     100mごとに距離標識があり、どれくらい歩いたかよくわかる。 
   
    自然保護団体の方が木の名前を教えてくれる。尤も、なかなか覚えられないが・・・・ 
   
    11時30分、尾根筋に到着。まずは、右側の前三尾(東峰)へ行く。  
   
    北側に展望が開け、春日町の町並や、
    登って来た登山口、舞鶴自動車道が見える。 
    西側をふり向くと、三尾山主峰、西峰が
    すぐ前に迫っている。 
   
    引き返し、尾根筋を15分ほど進むと三尾山主峰に到着。
    ちょうど12時だった。
    頂上には「三尾城址」の石標があり、戦国時代が偲ばれる。     
    平日のため他に登山者はなく、ゆっくりと、静かなひと時がすごせた。 
 
    展望は360度開け、天気も良く、南西に白髪岳、東に三嶽など周囲の山々が良く見える。    
 
    登り易く雰囲気のいい山だった。
    近くにあれば何回登っても飽きない気がしたが、遠すぎるのでそうはいかないのが残念だ。 
         
    2016/4/21    2016/4/21(鋸山-三尾山)  2021/4/9(三尾山-黒頭峰-夏栗山)
         
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