大谷山417m

   三田市下青野    ROUTE

   若狭舞鶴自動車道三田西インターから、県道92号-308号を走り、大堰橋袂の下青野公園駐車場(無料)へ。 

   2016/3/30 晴れ   MAP     

   コースタイム(縦走) 駐車場−(45分)−大谷山−(125分)−鉄塔−(150分)−下山口
               −(10分)−デポ車駐車場         合計 5時間30分

   ヒマ山隊8人で登る。
   下山口の母子大池駐車場に車をデポし、10時10分、駐車場を出発。  
   
   大堰橋を渡って直ぐ、標識はなくテープが巻かれているだけの登山道に踏み入れる。  
   
   急な直登を登っていくと次第に傾斜はゆるくなる。  
   
   右手を見ると、木々の間から千丈寺山が近い。  
  
   10時55分:呆気無く大谷山山頂に到着。  
   
   しかし、ここからが縦走の本番である。急坂を下り、登り返すと展望が開け、歩いてきたピークを見返す。  
   
   プチ藪で歩きにくい岩稜の尾根が続く。  
   
   11時55分:共同アンテナのある水晶岳分岐に到着し、ここで昼食休憩。  
   
   12時25分:出発すると高低差100m以上の激下りになり、登り返しはそれ以上の激登り。  
   
   13時20分:三等三角点上本庄に到着。  
   
   13時30分:送電鉄塔。ここが一番の展望地だった。   南西側の眺望。
   
   北東側には三田市最高峰の比僧山698mとその手前の乙原岳660mが見渡せた。  
  
   最高峰に向かって高度を上げていく。  
   
   14時10分:571mピークに到着。ここでルート間違いをして10分のロスタイム。GPSで方向確認しながら進む。  
   
   ほとんど踏み跡がなくなり、ヌタ場や猪の掘り返した跡が続く尾根を、プチ藪に手こずりながら歩いて行く。
   
   15時20分:木に掴まりながら急坂を下り、最後のピークへの登りに入る。  
   
   15時50分、母子大池への下りに入り、16時、大池畔に下山。  
   
   大きな美しい池に目を奪われる。  
   
   池の畔を歩き、16時10分、デポ車の待つ駐車場に到着した。  
   
   下青野公園への帰路途中で尼ん滝を鑑賞。いい雰囲気の滝だった。  
 
   そして、途中でもう一度車を止め、歩いて行ったアップダウンの激しかった稜線を振り返った。  
   余り歩かれていないルートで、アップダウンも激しくて歩きにくかったが、なかなか変化に富んだ面白いルートだった。  
   
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