三室山1358m

   宍粟市千種町河内   ROUTE

   中国自動車道山崎インターから県道53号、72号線を通り竹呂山登山口の標柱付近の路肩に駐車。     

   2018/2/11 曇り   MAP     

   コースタイム(周回) 駐車地点-(60分)-登山口-(120分)-鎖場-(30分)-山頂-(80分)-大通峠
               -(80分)-駐車地点                合計 6時間10分

   同行者はIHさん、IM君、UK君、FM君、Hさん。
   三連休のためか5台ほどしか駐車できないスペースは満車状態になっていた。
   9時30分:スノーシューを装着し、駐車地点を出発して三室高原入口へ。  
   
   昨日の雨で重くなった雪に足を取られながら林道を登り、10時30分、登山口に到着。  
   
   尾根ルートに乗るつもりがうっかり沢ルートに入ってしまったが、歩きづらいので尾根ルートに戻る。  
   
   急坂を我慢して登っていく。  
   
   植樹林の急坂を登っていく。  
   
   標高約1200mまで上がると霧氷を纏った自然林になった。12時30分:鎖場。  
   
   鎖場は左手から巻いていく。  
   
   登るごとに霧氷は分厚くなり、12時45分、尾根に上がると視界が開ける。  
   
   目の前には竹呂山へ続く純白の尾根。
  
   その右手奥には後山連山。 
 
   山頂を目指す。  
  
   山頂へのプロムナードを歩いていく。  
   
   13時:強風が吹き荒れる三室山山頂。  
   
   風を避けてランチタイム。  
   
   一瞬日差しが射すと、氷ノ山の頂きが輝き、神々しい。  
  
   北側にはくらます1282m、東山1388mも真っ白に輝いていた。
  
   13時40分:大通峠へ向かって、県境尾根のふわふわ雪を下っていく。  
   
   雪原まで標高差150mを一気に駆け下りると、山頂までの登りの苦しさが吹き飛ぶ。  
   
   雪原まで下ると振り返り、名残を惜しむ。  
   
   広々とした雪原は、埋もれた笹原の落とし穴に気をつけながら歩いて行く。  
   
   もう一度振り返る。  
  
   大通峠へ向かって少しづつ下っていく。  
   
   15時:大通峠。  
   
   三室山から竹呂山への稜線を眺める。  
  
   カーブミラーのところから旧道を下る。  
   
   15時45分:林道と合流。                  16時20分:駐車地点に帰着。  
   
   登るに連れて気温が下がり、稜線に出ると強風に凍えたが、山頂では素晴らしい眺望が得られ、
   雪原へ下る県境尾根もたっぷりな雪で気持ち良く駆け下りた。何回来ても素晴らしい。 
   
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