北横岳2472m-縞枯山2403m

   長野県茅野市北山   ROUTE

   中央自動車道諏訪インターから国道152号、県道192号を走り、北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅駐車場へ。 

   2018/10/8 晴れ  MAP     

   コースタイム(周回) 山頂駅-(60分)-北横岳南峰-(5分)-北峰-(30分)-七ツ池-(30分)-坪庭
               -(70分)-縞枯山-(10分)-展望台-(40分)-五辻-(45分)-山頂駅  
                                       合計 4時間50分

   7日朝7時に高砂を出発して、11時間で塩尻市の道の駅小坂田に到着し、ここで車中泊。
   8日朝は、6時に道の駅を出発し、 7時過ぎに北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅駐車場に到着。 
 
   8時のロープウエイ始発便で、眼下に黄葉を見ながら山頂駅へ。  
   
   まず、北横岳へ向かう。途中に広がる溶岩台地の坪庭が、赤く色づいていい雰囲気だった。  
   
   歩くこと15分で登山道に入る。  
   
   約30分歩いていくと北横岳フュッテ。  
   
   さらに10分で北横岳南峰。  
   
   9時10分:北横岳南峰2472m。360度開けているが雲で眺望がない。5分で北峰へ。こちらも同様だった。
   
   同じ道を引き返し、北横岳フュッテ前の枝道を少し入って七ツ池に立ち寄る。  
   
   そして、坪庭まで引き返し、今降りてきた北横岳の山並みを振り返る。  
  
   つづいて、対峙する縞枯山に向かう。  
  
   笹原にある縞枯山荘。                    縞枯山への分岐。
   
   八ヶ岳らしいシラビソ林の道になる。           11時30分:眺望のない縞枯山山頂2403m。  
   
   眺望のある展望台に向かう。               11時40分:展望台。  
   
   展望岩に上がると目の前の茶臼山は見えるが、その左手に聳えているはずの天狗岳は雲の中だった。  
  
   12時30分:茶臼山方向に下る。               途中、縞枯帯が何度も現れる。
   
   ほぼ常緑のシラビソ林が続くので、時折現れるナナカマドやカエデなどの紅葉の鮮やかさがが際立つ。  
   
   13時10分:五辻。                      苔生すシラビソの森。  
   
   13時50分:ロープウエイ山頂駅に帰着。         14時発のロープウエイに乗る。  
    
   ロープウエイ下の黄葉は、日差しに輝いていた。  
  
   駐車場に戻ると、山頂では雲に隠れていた南八ヶ岳の山並みが姿を見せていた。  
  
   ロープウエイ山頂駅は標高2337mなので、山頂とは高低差200m。
   気軽に歩けるルートなので子供連れのハイカーや坪庭だけの散策者も多く、ファミリー向けの良い所だった。   
   
2008/9/9〜9/10赤岳    2018/8/20中山  2018/8/21天狗岳  2018/8/22硫黄岳  2018/10/9-10/10赤岳
   
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