普賢岳1359m

   長崎県雲仙市小浜町雲仙    ROUTE

   雲仙市の国道251号線から県道128号線(雲仙千々石線)に入り、国道57号線から雲仙仁田峠循環道路
   を走って仁田峠へ。雲仙ロープウエイ仁田峠駅の手前に大きな駐車場がある。
   ロープウエイは高低差174mを4分で妙見岳駅に上がる。  

   2019/12/4 晴れ    MAP     

   コースタイム 登り 妙見岳駅-(5分)-妙見神社-(40分)-紅葉茶屋-(30分)-普賢岳山頂 合計 1時間15分
           下り 山頂-(30分)-紅葉茶屋-(20分)-あざみ谷-(30分)-駐車場    合計 1時間20分  

   同行者1名。
   国道57号線から仁田峠循環道路に入り、途中の第2展望所に立ち寄ると、普賢岳の右側に平成新山が
   大きく聳えているのが見えた。  
   
   9時40分:駐車場で山支度を整え、ロープウエイ駅へ。  
   
   ロープウエイは高低差174mを4分で妙見岳駅へ上がる。  
   
   10時5分:ロープウエイ駅を出発。少し登ると平坦な道になり、すぐに妙見神社。  
   
   昨夜は氷点下になったようで、霜柱ができていた。  
   
   普賢岳1359mの後に平成新山1483m。平成新山は1990年11月17日に、普賢岳東側山腹から噴火が
   始まり、1995年に停止するまで夥しい溶岩を噴出し、普賢岳より124m高い溶岩ドームの山になった。  
  
   左手には国見岳1347m。  
   
   急坂を高低差約100m下ると、鬼人谷口。  
   
   周回路には入らず、10時50分、標高1180m紅葉茶屋。  
   
   溶岩の急階段を登っていく。 登り切ると普賢神社で、山頂は右手すぐ上にある。  
   
   11時20分:1等三角点のある普賢岳山頂に到着。  
   
   天気はよく、麓まで見渡せた。  
   
   そして、東側には平成新山。  
  
   手前の白い帯は霧氷沢の霧氷だ。せっかくなのでそこまで見に行く。  
   
       
   
   11時40分:下山開始。対峙する妙見岳が綺麗に見える。  
  
   12時10分:紅葉茶屋に降り立ち、あとは穏やかな散策道を歩く。  12時30分:あざみ谷。
   
   最後は少し上り道になり、13時、仁田峠駐車場に帰着。  
   
   ロープウエイに乗ってのハイキングだったが、普賢岳への登路と山頂からの平成新山の姿は、活火山
   の荒々しさを感じさせてくれた。       
   
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