笠形山939m

   神崎郡神河町根宇野  ROUTE

   播但連絡道神崎南インターからグリーンエコー笠形のオウネン平の駐車場へ。           

   2018/9/23 晴れ  MAP     

   コースタイム(周回) 駐車場-(35分)-砂防ダム-(60分)-入渓地点-(30分)-唐滝
               -(110分)-登山道と合流 -(25分)-笠形山山頂
               -(55分)-登山道と合流 -(25分)-駐車場  合計 5時間40分

   山仲間4人で、唐滝の沢から登り、北尾根から下山する予定で出発。
   8時50分:駐車場横の植林帯を横切って沢沿いの林道へ。  
   
   沢沿いの林道を約30分歩いていく。  
   
   ジャケツイバラのトゲに気をつけながらシダをかき分けると、倒木に覆われた3段目の砂防ダムに到着。
   倒木を乗り越えたり潜ったりしながら進んでいくが、倒木帯は3年前より長くなっている。       
   
   右手に沢を見ながら入渓地点を探すが、なかなか降りれる所がない。
   先人が巻いた青テープを辿っていくと沢から離れていくので引き返す。
   ようやく沢に入れる地点が現れたのでそちらに下っていると、後方で悲鳴が上がる。
   何と、後続者がスズメバチの群れの攻撃を受けていた。
   一人は5箇所、もうひとりは2箇所刺されていた。      
   
   沢に降りて、水で冷やしたりしながら暫らく休憩して様子を見る。
   10時25分:痛いながらも何とか歩けるとのことなので出発。   
   
   水際を探しながら上っていく。  
   
   10時50分:唐滝に到着。水量が多いので、轟音が響きわたっている。  
      
       奥深い自然の中でひと時を過ごす。 
 
  滝を巻いて上部に上がり、見下ろす。  
  
   11時20分:滑滝帯を遡行開始。ここから気持ちのいい沢歩きになる。  
   
   水の中を歩いても、登山靴の中まで浸かることはない。  
   
   滑滝帯はまだまだつづく。  
   
   12時15分:滑滝帯が終わり、倒木帯になる。  
   
   12時35分:一服滝から左手にルートを取り、傾斜の緩やかなところを登っていく。  
   
   12時45分:一般道に出合う。  
   
   笠の丸からのルートと出合い、最後の急坂を登る。  
   
   13時10分:山頂に到着。  
   
   千ヶ峰方向の展望。  
  
   高御位山は肉眼では見えていた。  
  
   14時:北尾根から下山。  14時35分:PK812m。地籍調査のリボンで華やかな 標柱。
   
   PK812mから下っていく。                   12時50分:一般道に合流。
   
   15時:3合目。  
   
   15時20分:登山口に下山。季節のいい連休中なのでバンガローは賑わっていた。  
   
   途中、ハチの攻撃を受けたが、何とか登ることができた。
   素晴らしい沢ルートだが、最近の豪雨続きで沢が荒廃していくのが残念である。  
   
    2006/2/19(神河) 2008/2/19(神河) 2010/1/16(神河)  2010/10/24(縦走) 
2011/12/24(八千代)
 2015/1/10(神河)   2015/2/10(神河北尾根) 2015/9/12(神河沢ルート) 
  2017/2/12(神河北尾根)  2018/9/23(神河沢ルート)  2023/4/17(神河根宇野越え)
   
  播磨の山へ